2010年10月31日日曜日

しばらくお休み

自転車に乗って倒れたときついた左手の関節にひびが入りました。しばらくターニングが出来ません。残念。

2010年10月28日木曜日

木工旋盤新規

木工旋盤の新機種が出ました。1台は日本のオフ・コーポレーションで
http://www.off.co.jp/index.php?id=508

もう一台はPenn State Industriesで発売されました。

ほとんど同じ性能です。値段がとても安くなっていますのでお買い得ではないでしょうか。

2010年10月21日木曜日

端材活用

旋盤で作成していると掴み代やバンドソーで切り取った残りなどの端材が
出来ます。通常は捨ててしまうのですが何かに使えないかと考えてとっておいたもので今日は3点作りました。
これはペン立てです。よくボールペンを探したりしますがこのようなペン立てがあれば、見つけるのも簡単でしょう。玄関に置くのもいいかもしれません。

これはヒノキの端材で作った胡椒と塩入れです。普通木の節のあるところはかけたり木目が通らないので使いませんがきれいに引けたときは節はつやがありよいアクセントになると思います。
前回作っためもたては差し上げたので、もうひとつ作りました。

2010年10月14日木曜日

トルメックの冶具を普通のグラインダーに取り付け

トルメックのグラインダーは評判がいいのですがとても高いです。このトルメックの冶具を普通のグラインダーで使えるよなパーツをトルメックから売り出されているのを見つけました。
http://www.tormek.jp/user_data/bgm100.php

これは取り付け台だけですから、それぞれの工具のアタッチメントは別に買わなくてはなりませんが

2010年10月13日水曜日

ナチュラルエッジ時々ボールペン

今日はナチュラルエッジの器2点とボールペン3点です。

ナチュラルエッジは丸太を半割にして作ります。このため器のふちは木の幹の形に削られます。みきの外形によってそれぞれ変わりますので1つとして同じものは出来ません。今回は回転の中心をずらして削ってみました。片側が長く延びたふちになりました。
実は底も少しずらしてみたのですがうまく偏芯できませんでした。
もうひとつは底を中心にして作ってみました。偶然底の位置が並行ではなくすこし傾いて出来たようです。
手前が少し下がった形で出来上がりました。この二つを組合わせたらどのようになるか楽しみです。
ボールペンが少なくなったので、3本作りました。形をスタンダードにしましたので早く出来ました。
これは黒檀です。もう少し太く作ったほうがよかったです。真ん中のリングを細いものに交換します。

これはパドックです。
これも木の名前を忘れました。思い出したら修正します。

2010年10月11日月曜日

エコ・フェスタin千葉

エコ・フェスタin千葉にいってきました。このような場所に言ったのは
初めてですが、いろいろな作品を展示販売されている方が多勢いることに
感心しました。知人が3人出展していました。朝7時に家を出て追加のが
10時半でした。長かった!会場は暑かった!!10日・11日と2日間の開催でしたが、前日は激しい雨で大変だったようです。今日は打って変わっていい天気でした。到着して知人の店の手伝いを始めました。小学生が3人ペン作りに挑戦しました。最初はおぼつかないバイトの動かし方も終わりには慣れてきて全員無事ペンを
作って満足していました。
今までの作品も少し置かして頂いて初めて売ってみました。いくら売れたかは秘密です。帰りの反省会では売れると思った品が残ったりして出品の品揃えに問題があったといわれた方もいました。
商品より木工旋盤に興味のある方が多く、あそこだけで数台は売れたかもしれません。
売り子に専念したおかげで写真はありません。

2010年10月7日木曜日

3段重ね

以前3個の容器をジョイントしたものを作成しましたが、その改良版です。
容器の大きさをすべて同じにしてみました。内側を偏芯させてふちの厚さを変えてみました。

偏芯しているのがわかるでしょうか。ふちが薄いほうがすっきりしますのでジョイントの部分だけ厚くなるようにしました。
外側をまず円形にします。その後、チャックに加えますが、1箇所に木片を挟み込んで固定します。この木片の厚さだけ中心がずれます。このため片側だけ厚くなって削れます。



ジョイントをしてから外側を削って、同じサイズに仕上げます。このためジョイント部分の反対側に両面テープを張り、3個まとめてテイルストックで押した状態で外側を削り仕上げます。ジョイントしてあわせたときにどうしてもずれが発生します。
これを防ぐために真ん中のジョイントの穴を細いドリルで貫通します。上と下は
それぞれこの真ん中の容器とあわせドリルの穴で開ける位置を決めます。