2014年12月20日土曜日

コマ絵付け




コマの絵付けを色々してみました。回転数は500位です。600番まで磨きスチールで仕上げた後ですが、よくにじみます。染料の濃さと回転数を試さないといけませんが、染料なので繊維にそって染みこんでいくのは当たり前かもしれません。にじみを止めるとしたら、繊維を塗る幅で細く溝を入れて切断する。あるいは色と色の間に滲みどめか、黒い色で線を入れて目立たなくする。


松の木に塗ってみましたが盛大に滲んでいきました。

発泡スチロールカッター


先日アップしたカッターですが、手持ちでは安定しないのでありあわせの板を使って固定してみました。これで安定して切ることができます。100円なのでスイッチはありません。両手でやるときはセンタクバサミで挟むことになります。

2014年12月19日金曜日

コマ

久しぶりにコマを作りました。
 染料は、知人から分けてもらいました。いろいろな模様に塗ったのですが、
これは塗り終わってから見つけました。どのような現象でこうなったかわかりません。
コマは通常旋盤の上で回しながら塗ります。ですから円形に塗ることはできてもこのような放射状の模様を作ることはできません。後から書いたわけではありません念のため。

丸太の処理2

丸太の木口に木の粉を貼り付けました。

 作業中にでたこの粉です。


木工ボンドを塗った後、このようにこの粉を貼り付けます。この方法は本職の材木屋さんがやっていると聞いて以前製材した物で試したのですが、見事に破れませんでした。
今回は丸太のままですがうまくいくかな?

皆さん木工ボンドはどのようなものを購入していますか。今回木口に塗るために大きめの袋入りを買ったのですが、これはお勧めです。容器に入っているものは口のところに固まってしまい使いにくいのですが、これは切ったところが自然に閉じますのでもとんどかたまりません。しばらく様子を見ますが、うまく行けばこの量を最後まで使えるかも知れません。

2014年12月17日水曜日

羊2

今日も羊を作りました。
首のところを細くしたのですが毛糸を巻くと区別がつきませんでした。
前回より少し大きく作ってみました。
 最後は毛糸を巻くので表面は綺麗にしません。それよりざらついていたほうが、毛糸が巻きやすいと思います。もともとずんぐりなので、形も適当です。



ポイントは、切り落とす前に足の位置をけがいておくことです。この状態ですと簡単に平行線と
足の位置を決めることができます。これは人形の目の位置を決めるとき教えてもらった方法を応用しました。
ちなみに脚は5mmの丸い箸です。
しかし毛糸をぐるぐる巻いて角をつけるとそれらしくなります。


ディスクサンダーもどき


ディスクサンダーがあると便利ですがまだ持っていません。そこでモーターにドリルチャックが付いているものがありますので、それに大きめのサンドペーパーをつけてみました。
板にペーパーを直接つけてもいいのですが、少し削りすぎて滑らかにすることができません。
市販のものはゴム製のパッドですが、ふと思って発泡スチロールの薄板が手に入ったのでこれをパッド代わりに貼ってみました使ってみたところ弾力性がちょうどよかったです。
重さも軽いのでモーターに負荷がかかりません。
発泡スチロールを切断するためのヒータを100円ショップで見つけました。
電池は別売りですが200円でカッターがてにはいります。切れ味ょも十分です。


2014年12月15日月曜日

来年の干支にちなんで羊を作ってみました。旋盤で胴体を作り脚をつけて、周りに毛糸を巻きつけただけです。角を作るのに苦労しました。
丸棒に穴お開けて薄く輪切りにしたのですが一円玉位なのでペーパーがうまくかかりません。
頭がないという意見もありましたので、次回はもう少し頭がわかるように削ってみます。

2014年12月14日日曜日

水木の丸太

水木の丸太を買いました。丸太のままですから、これを割れないようにして乾燥させてようやく使えるようになります。われ止はボンドを木口に塗って木の切りくずを付けます。使えるのは来年の今頃でしょう。

2014年12月4日木曜日

グラインダーの架台

格安で譲ってもらったグラインダーは、工作台の上においていましたが、旋盤を使うようになってきたので、専用の台を作りました。脚は鉄製でぐらつかないように筋交いを入れました。
台の下は引き出しを付けて部品が入るようにします。
左側の茶色の角材は近所の鉄工所に話をしたところ19mmの鋼材がピッタリと会いましたのでもらいました。これでジグを作ります。


トイレ

まだ内装が完全ではありませんが、取っ手をつけたのでお披露目
床は自分で貼りました。
ドアは既製品ですが、取っ手は旋盤で作って取り付けました。


2014年11月28日金曜日

バッテリーの交換

電動工具のバッテリーがだめになると代替え品を購入することになりますが、結構な値段です。
ネットで探していたら、べつのメーカーの物を購入して中身だけ入れ替えるという記事を見ました。


これはK4D2のプライベート工具のバッテリーです12Vですが2100円程度で格安です。
 中身は壊れたものと一緒のセルです。
ケースの形状が違うので古いケースに合うように一部組み換えが必要です。
うまく行けば、使えなかった電動工具が復活します。

バイト台


東京には時々面白いものが捨ててあります。
これはスーパーにあるショッピングカートです。道端に2週間以上放置されていました。











高さと大きさが手頃なのでバイト台として使おうと思いました。
かごを載せるところにベニヤ板に穴お開けたものを括りつけてバイトを差し込んであります。
キャスターが付いているのでどこにでも移動できます。









2014年11月23日日曜日

トイレ完成

トイレの造作が終わりました。後は壁の塗装のみです。
少しずつやったので、一ヶ月半かかりました。やれやれ

2014年11月22日土曜日

クリスマスが近づいたので

クリスマスグッズとしてトナカイと雪だるまを作っています。トナカイは3Dでつくろうとしましたが、大きな物は3mmのバンドソーでなと無理でした。そこで単なる切り抜きを作ってみました。板厚が20mmあるのでそれなりに存在感はあります。今年はこの組み合わせで行こうと思います。

2014年11月15日土曜日

カフスボタン

カフスボタンの依頼がありました。既存の金具を使うのもいいのですが。金具がかなり
重量があるので軽くなるようなデザインを考えてみました。軸の長さと留めの部分の大きさが
使い勝手に影響するので、いくつか作る必要があります。


2014年11月12日水曜日

ボールペン他

今日は工房のリフォームで床のタイル貼りとトイレの腰板を貼りました。
前回からしかかっていたボールペンも1本仕上げました。
このペンはキャップを後ろにつけたデザインが特徴です。このため前と後ろの径が異なり、太い方には口金がつきます。この口金は前の細いところと一部が重なります。この為ここの加工を間違えるとスムーズな回転ができなくなります。サイズはブッシュに合わせて削ればいいのですが口金のところは太いところを少し削って口金をはめ込めるようにします。ここができたら今度は口金が前の軸とスムーズに回転するように細い軸を調整します。最初はこれがわからなくて組み上がってから
ボールペンの繰り出しが硬いものを作ってしまいました。


2014年11月8日土曜日

トナカイの親子

クリスマスが近づいたので、トナカイの試作をしました。どの大きさが一番作りやすいか見るためです。
糸鋸では無理かと思いましたが、一番大きな高さ11cmがアールが緩やかで楽に作れました。


2014年11月5日水曜日

旋盤のヘッドを動かしてみました

この旋盤の特徴としてヘッドがベッド上を移動し、かつ回転させることができます。今日は杉の菓子鉢を作ってみました。内側を削るときに、ヘッドを少し回してみました。今まで体をベッド上に持っていったのですが、ヘッドを手前に向けることにより底の削りが大変楽です。器物を削るには大変便利です。


電動工具設置台

卓上型のボール盤やバンドソーを購入しました。当初は工作台の上に置きましたが、場所をとるので、別置きの台を作成しました。実はこれは旋盤の梱包に使われていたパレットを流用しました。
当初パレットをばらして処分しようと考えましたが、もともと100Kgの旋盤の運送に使われていたわけですから、強度はありそうです。このパレットに脚を取り付けて上面にコンパネを貼って台にしました。
糸鋸には少し奥行きが足りません。頻繁に使うときには工作台まで持っていきます。
パレットなので足の部分はちょうど物入れの引き出しを入れられそうです。



2014年11月1日土曜日

トリマー購入

トリマーは持っていなかったのでヤオフクで探しました。プロに聞いたところ「マキタ製」がいいとのこと。しかしリョービに比べると高い。その中に「ME-371 付属品有」を見つけ写真ではほぼ新品なのでこれを落札。8000円でした。

水研グラインダーを買ってみました

ガウジの研削用のグラインダーはすでに入手しましたが、今回水研グライダーを買ってみました。
普段は刃先が切れなくなった時に、研ぐのですがややもするとそれ以上削っている感じがします。
これで刃先を研ぐだけが可能か試してみようと思います。
ガウジのガイドはトルメックなどを参考にしようと思っています。


2014年10月29日水曜日

整理ダンス作成

借りた場所に整理ダンスの未組み立ての部材がありました。当初脇においておいたのですが
部材の整理をしていくうちにじゃまになったのでいっそ物入れにと思い組み立てました。
端材入れに使うといいかもしれません

2014年10月28日火曜日

penキットショップ

ペンキットをインターネットで探しているうちに2箇所見つけました。一箇所は英国で、もう一箇所は米国です。どちらもペンキットの専門ショップのようです。価格は数字は似ていますが、かたやドル
かたやポンドです。英国は少し高そうです。

2014年10月27日月曜日

棚完成

日曜日に残りのSPF材を購入して棚の製作を進めました。
サイズは高さ180cm幅360cmです。木材を切るのが面倒なので、買ってきたまま使いました。
奥行きは、中間にある柱の関係で70cmになりました棚は2段です。収納に合わせて細かくしていこうと思います。室内に山積みしていた荷物をとりあえず収納しました。
これで大きな造作は一旦終了します。
これからは本ちゃんの木工です。

2014年10月25日土曜日

工房棚制作作業

工房の中を修理していましたが、持ち込んだ荷物がゴミの山のように見えるので棚を作成中です
1*4と2*6を組み合わせて作りました。大きさはそれぞれの元の長さをそのまま使いましたので、高さ1800mm横も1800mmです奥行きは700mmにしましたこれを2個連結しましたので当面の荷物は乗ると重います。作っているうちに材料が不足しました1*4をあと10本購入しなければなりませんが、1本129円です。このやすさには国産の材料は太刀打ちできませんね。

2014年10月24日金曜日

バンドソー購入

板を切るのにバンドソーがほしいのですが、手頃なものが見つかりません。
アマゾンで大工さんが現場使用と謳っている物があり、送料無料かつ10%OFFだったので
これを買いました。
ブレードは6mmが付属しています。曲線を切るために3mmがほしいのでネットで調べましたが
見つかりませんでした。
試運転では少しブレードが振れました。これには付属品としてマイターゲージがついていたので
45度で木材を2本カットしそれを合わせて曲尺を当てたところほぼ直角でした。
もう少し使い込んで再度レポートします。

卓上ボール盤を購入

電源の問題はまだ解決しないがボール盤がないと仕事にならず。とりあえずの処置として
100Vの卓上ボール盤を購入。やすかったけれど、ほとんどおもちゃのようです。
将来はサブとして使っていこうと思います。

架台に旋盤を固定

架台が出来上がり塗装も完了したので、手伝ってもらい旋盤を架台に載せました。
ここで問題が、連絡を受けたM10のネジを止めようとしたがうまくいかない。穴の位置が
おかしいのかと少しづつ動かしてねじ込んで見るがダメ!!。ふと旋盤に付属していたストッパーのネジを入れるとスムースに入る。このネジを持ってホームセンターに行ってネジのテスターに
入れてみるがM10には入らない店員に聞いてみるとインチネジのところに入った。3/8インチ
のネジであった。これを買って買えると取り付けることができた。やはり現物合わせが重要です。
あと前後の穴の位置が21cmと言われてそこに開けてもらったが狭すぎた。こればかりは旋盤を倒すわけにも行かず。穴をヤスリで広げるしかない。


ドリル研磨機

機械を揃えるためにあちこちのサイトを覗いていたらドリルの研磨機がありました。
それほど高くない。手で研磨してもいいのですが、本数が多くなって面倒になるよりは
頻繁に研いだほうがいいかと思い購入しました。
特徴として、モータも付いているので単体で研ぐことができます。

このガイドで3mmから10mmのドリルが研げます。
こちらのガイドでは16mmまで研ぐことができます。これでほとんどのドリルは遂げると思いますが
マニュアルが英語なのでこれから読んでみます。

2014年10月22日水曜日

インパクトドライバー

あれこれ機械を買うためにヤオフクを眺めていましたらこれが目に入りました。ヤオフクはオークションなので、入札したからといって落札できるわけではありません。他の機械は入札してもすぐ自動入札でだめになります。これはダメ元で入札したところ落札出来てしまいました。
それまでコード付きのドリルと充電タイプのドリルの2台だったのが、知人からのプレゼントも含めて、あっという間に5台になってしまいました。
 ドリルは何台あっても使いますので、まあいいかと思っています。2台はまだ使える状態ではありませんし。

2014年10月20日月曜日

ペン製作用ジグ

旋盤を使うものとして外装を木で作るペンがあります。
これを作るためには、旋盤以外にいくつかのジグが必要なので購入しました。
これはマンドリルでペンの軸を旋盤で削るときの軸になります。
これと旋盤をつなぐMT2のテーパが必要なのですがまだ到着していません。
これは真鍮のパイプを木材に挿入した後、端面を削り抱くバレルトリマです。これにはパイプの径に合わせた軸がつきます。7mm、10mmなど交換するのですがめんどくさいので幾つか買いました。通常は刃は4枚なのですがこれは6枚です。トリマを使うときに失敗するのは最初に端面に当たる時です。端面は平滑ではないのでここでかじると綺麗になりません。4枚より6枚のほうがあたりがいいのではないかと思っています。

2014年10月17日金曜日

旋盤の架台完成

作成をお願いしていた旋盤の架台が完成しました。
 全体はこんなかんじです。天板は65mmのアングルです。

さすがにプロの作りは違います。
 ここが旋盤を取り付ける穴です。

上から見るとこんなかんじです。
旋盤を取り付ける前に、塗装を行いました。特にてっぺんは取り付けたら塗ることはできません。
 旋盤の色に合わせて白色系の塗料にしました。
錆止めからと思いましたが、水に濡らすことはないので、2度塗りをしてみました。


脚の横桟は、手前が邪魔になるので真ん中と後ろに取り付けてもらいました。
旋盤を置く位置を決めて上に載せたいと思います。