2015年4月27日月曜日

竹の集成材ボールペン


先日作成した竹の集成材でボールペンを作ってみました。木固めエースをしみこませた効果があったのか、割れもせずできました。仕上げは瞬間接着剤です。この塗装は竹と相性が良かったのか塗るときに凸凹にならず接着剤がきれいに伸びました。しみこませた塗料の効果かもしれません。
普通の木で確認してみます。

2015年4月24日金曜日

led

LED
百円ショップでこの様な、LEDにランプを売っています。
この特徴は、USBの口が付いていること、パソコンの照明として作られていますが、今は100ボルトを5Vに変換するアダプターが発売されていますので、電池ではなく使用できます。


ただこのままだとあまり明るくないので、1WのLEDと交換しました。


交換は簡単で、元の配線通りにつなぎ直すだけです。


もう一つの利点は、この様なフレキシブルなアームが付いています。
これにより思うところに光をあてることができます

実際に旋盤に取り付けたところです




明るさはこれくらいです。これに磁石をつければ、好きな位置に置くことができます

角皿

角皿を作ってみました。
最初に中心を出して、フォースナビットで浅くあたりをつけておきます。これを目印にライブセンターでチャックに押し付けて回転させ咥え代をごく浅く作ります。
チャックに加えたらライブセンターで押しておいて形を作っておきます。
最後にライブセンターで押していた部分を削り落として成形して出来上がりです。ライブセンターのあとは正面からバイトを押し手とります。こうすると横方向の力が加わらないので安全に作れます。
この場合咥え代は2mm程度でできました。

2015年4月21日火曜日

バターナイフ塗装

先日作ったバターナイフを手で磨きました。
手の感触でおかしいところを探しながら修正しました。120番から240番で成形は終了しそのあと300番でつやをだし、最後は台所用のスコッチで磨きました。
塗装は木固めエースにしました。桜材ですが薄いのでこれで固めます。
磨きに半日かかってしまいました。
数が多いと塗った後に乾燥まで置く場所が困ります。今回は小さいので洗濯ばさみではさんでつるしました。木固めエースは浸透性を上げるためか、乾燥に時間がかかるようです。

杉の角皿

杉の半割から角皿を作りました。
そのままですとただの板切れに見えますから、焼杉にしてみました。
塗装をした後、もう少し作品らしくなるかもしれません。

木固めエースを3回塗った様子です。

2015年4月12日日曜日

スコップ

水木の材料が余っていたので、キッチンで使うスコップを作ってみました。

これから使い勝手を試してみます。

2015年4月11日土曜日

サイクロン2

前回分別用のバケツを作りました。サンダーなどの細かい木紛はフィルターがすぐ目詰まりします。
そこで2段目にサイクロンを増設してみました。
テストしたところ、細かい木の粉はやはりフィルターに詰まってしまいます。もう少し工夫する必要がありそうです。
流速が足りないのかもしれません。

バターナイフ

桜の端材でバターナイフを作ってみました。
木取をするとほかのものに使えない端材が出てきます。しかしこのようなものでしたら、十分使うことができます。加えてごみも減ります。
バンドソーで荒どりをした後ディスクサンダーとベルトサンダーで仕上げます。
ポイントは、できるだけ細かいやすりまでかけるのが肝要です。

2015年4月8日水曜日

平面のライブセンター

時々お皿の様な平面の大きなものを引くことがあります。これをライブセンターで作ることがあります。これをライブセンターで押さえようとしますが、市販のセンターはコーンの形をしていますので、中心しか押さえることができません。
そこで円盤の形のセンターを作ってみました。

2015年4月2日木曜日

旋盤でペンブランクに穴あけ

ペンブランクにした穴をあけるのに、今まではボール盤で行っていました。
前回はそのための治具も作ってみました。
今持っているボール盤はストロークが短く50mm程度が限界です。
ポラリスタイプのような100mm近いものは少しずつ位置を変えなくてはなりません。
そこで旋盤に加えてした穴をあけるための治具を作ってみました。
例によってアルミのアングルを取り付けたものをチャックに加えて使えるように削ってみました。



くわえて穴をあけた様子です。位置決めはしていませんがほぼ真ん中に開いています。







ボール盤の時も材料をきちんと垂直にセットしないと
斜めに開いていることがありました。
今回は平行に開いたようです。


2015年4月1日水曜日

サイクロン

サイクロンを作りました。


ペール缶があったのでサイクロンを作ってみました。
黄色のコーンをホームセンターで購入しました。
入口と出口は樋のでパイプです。
入口はパイプを熱して長方形に変形して取り付けました。この方が吸い込まれた木屑がコーンの壁に早く当たるようになります。




ホースは粗大ゴミで出ていた、家庭用の掃除機のものです。



コーンの内側はこのようになっています。