2016年5月23日月曜日

玩具


ヒノキの球が手に入りましたので端材と組み合わせて幼児用のおもちゃを作りました。
塗装はクルミ油のオイル仕上げです。

2016年5月20日金曜日

偏芯リング作品


偏芯リングのバッグの留め金です

テクスチャツール


コマなどに模様をつけるテクスチャツールが有ります。タイプとしてバネ板を使用するもの
ローラを押し当てるものに別れます。バネ板方式は簡単ですが、綺麗に模様をつけるには
経験が必要です。ローラー式は押し当てるだけでそれなりに模様が付けられます。
金属加工でも同じようにすべり止め加工するための工具があります。
今回は中古の工具を手に入れて自作してみました。



こちらが自作したローラで模様をつけたコマです


2016年5月17日火曜日

偏芯ペンダント


前回の治具を使って作成したペンダントです


こちらはやや小ぶりのものでコナラの枝を輪切りにしたものです、


これはミズキです木目が出ないので模様を入れてみました。

2016年5月15日日曜日

工房の宣伝

工房を本格的に紹介するために、外に簡単なディスプレイを設置しました。
作成した作品を画像にして、順番に表示できるようにしています。通りがかりの人が興味をもって見てもらえると嬉しいです。

偏芯リング

偏芯リングの作り方はいろいろなところででています。知人の「木挽屋」さんがジグを使わない。偏芯リングの作り方を紹介してくれました。たった二本のネジだけで作ることができます。
これを試作していましたが、多数作るとネジが甘くなってきました。また都度ネジを付けるのも面倒になってきましたので、ネジを使わない方法を考えました。
キモは右側のテイルストックです。思いつきを実行したので手作りのドリルチャックを使いましたが、ご自分のテイルストックに木で同じようなものを作ればいいと思います。


またこの場合は、予め円盤を作成して偏芯の加工のみします。
穴は「木挽屋」さんと同じく二箇所開けます。偏芯の穴の位置は今回は直径70mmに対して8mm程度ずらしました。この辺は大きさによる試行錯誤が必要でしょう。



もう一つチャック側のベースの表面には、滑り止めとしてサンドペーパーを貼ってあります。

最初に中心に開けた穴にているストックの芯を差し込んで押し付けて整形します。
これを裏表行い。次に偏芯用の穴に差し替えて裏表削れば終わりです。

チャック側のベースの表面を少し斜めにしておけば厚みも上下変更することもできます。



2016年5月11日水曜日

容器と蓋


蓋つきの容器です。塩などを入れておくことを考えています。密封性を考えてコルクを張ってみました。コルクはとても柔らかいので、刃物を使うとぼろぼろになります。
240番以上のペーパーで形を作ると、表面がきれいにできます。

2016年5月10日火曜日

ライト


筒を作成していると底の部分がどのようになっているか見たい時がありますが暗いので手探りで削っていました。最近LEDで極小のライトを手に入れましたので磁石をテープで止めて刃物の取り付けてみました。



ライトをつけない状態ですと底の部分がほとんど見えません。


ライトを点灯するとこのようにはっきり見えます。
磁石で取り付けるのでバイトを取り換えても簡単に付け替えることができます。
またバイトを動かすとその方向に光りますので、とても使いやすいです。

カッティングボード

カッティングボードは柄がついたものが多いようです。しかし柄をつけるとその分材料を余分に使うことになります。そこで柄の部分を別の部材で作成したらどうかと考えています。
このやり方ですとボードの大きさがあれば作成できる。柄の部材を別の木材にすることによりデザイン的に面白いものができそうです。