ボールペン

今日はボールペンを6本作りました。

アメリカンチェリーと栃の杢です。栃の杢は始めてのキットでしたのでブッシュのサイズを間違えて偏な形になってしまいました。

久しぶりの作品です

1ヶ月ぶりに旋盤に向かいました。初心に戻り刃物のとぎから基本的な削りをおさらいし、いつくか作りました。

ケヤキのコップです。まず丸棒の削り方を復習しそれから削りました。バイトの動かし方をおさらいするため、直線ではなく曲線に挑戦しました。カーブに沿った刃物の当て方を確認しました。

次にガラスペンを作ってみました。昔はどこの文房具屋さんにもガラスペンがおいてありました。今は総ガラスのペンは売っていますがペン先だけのガラスペンはなかなかありません。軸の部分は昔は竹で出来ていて安価なペンとしてありました。探したところ銀座の伊東屋で売っていることがわかり買って来ました。

レトロな感じを出すために少し膨らんだ太字にしました。軸は旋盤でいろいろ作れます。ボールペン以外にも面白いと思います。

ボールペンも在庫が少なくなったので3本作成しました。あらかじめ削る直前まで加工してありましたので短時間に3本出来ました。これは塗装を水性ウレタンで仕上げてみました。普段使いに適していると思います。

これは日曜日のJWAの講習会で購入したウォールナットで作りました。頭を大きくしてみましたがどうでしょう。

これは塗装をペン用のワックスがけの後、カルパナで仕上げました。ペンの仕上げは、オイルやワックスで仕上げ使っていくうちに光沢が出てくるのがいいかも知れません。

JWA講習会

今日はJWAの講習会に出席しました。K氏のシャープニングのセミナーに参加しました。とても有益な話がたくさん聞けて有意義な一日でした。もう一度持っているバイトを研ぎなおしてターニングに励むことにします。

活動再開

ようやくギブスが取れたので来月からものつくりが始められそう。

しばらくお休み

自転車に乗って倒れたときついた左手の関節にひびが入りました。しばらくターニングが出来ません。残念。

木工旋盤新規

木工旋盤の新機種が出ました。1台は日本のオフ・コーポレーションで
http://www.off.co.jp/index.php?id=508

もう一台はPenn State Industriesで発売されました。

http://www.pennstateind.com/store/TCLC12VS.html

ほとんど同じ性能です。値段がとても安くなっていますのでお買い得ではないでしょうか。

端材活用

旋盤で作成していると掴み代やバンドソーで切り取った残りなどの端材が
出来ます。通常は捨ててしまうのですが何かに使えないかと考えてとっておいたもので今日は３点作りました。

これはペン立てです。よくボールペンを探したりしますがこのようなペン立てがあれば、見つけるのも簡単でしょう。玄関に置くのもいいかもしれません。

これはヒノキの端材で作った胡椒と塩入れです。普通木の節のあるところはかけたり木目が通らないので使いませんがきれいに引けたときは節はつやがありよいアクセントになると思います。

前回作っためもたては差し上げたので、もうひとつ作りました。

トルメックの冶具を普通のグラインダーに取り付け

トルメックのグラインダーは評判がいいのですがとても高いです。このトルメックの冶具を普通のグラインダーで使えるよなパーツをトルメックから売り出されているのを見つけました。
http://www.tormek.jp/user_data/bgm100.php

これは取り付け台だけですから、それぞれの工具のアタッチメントは別に買わなくてはなりませんが

ナチュラルエッジ時々ボールペン

今日はナチュラルエッジの器２点とボールペン３点です。

ナチュラルエッジは丸太を半割にして作ります。このため器のふちは木の幹の形に削られます。みきの外形によってそれぞれ変わりますので１つとして同じものは出来ません。今回は回転の中心をずらして削ってみました。片側が長く延びたふちになりました。

実は底も少しずらしてみたのですがうまく偏芯できませんでした。

もうひとつは底を中心にして作ってみました。偶然底の位置が並行ではなくすこし傾いて出来たようです。

手前が少し下がった形で出来上がりました。この二つを組合わせたらどのようになるか楽しみです。

ボールペンが少なくなったので、３本作りました。形をスタンダードにしましたので早く出来ました。

これは黒檀です。もう少し太く作ったほうがよかったです。真ん中のリングを細いものに交換します。

これはパドックです。

これも木の名前を忘れました。思い出したら修正します。

エコ・フェスタｉｎ千葉

エコ・フェスタｉｎ千葉にいってきました。このような場所に言ったのは
初めてですが、いろいろな作品を展示販売されている方が多勢いることに
感心しました。知人が３人出展していました。朝７時に家を出て追加のが
１０時半でした。長かった！会場は暑かった！！10日・１１日と２日間の開催でしたが、前日は激しい雨で大変だったようです。今日は打って変わっていい天気でした。到着して知人の店の手伝いを始めました。小学生が３人ペン作りに挑戦しました。最初はおぼつかないバイトの動かし方も終わりには慣れてきて全員無事ペンを
作って満足していました。
今までの作品も少し置かして頂いて初めて売ってみました。いくら売れたかは秘密です。帰りの反省会では売れると思った品が残ったりして出品の品揃えに問題があったといわれた方もいました。
商品より木工旋盤に興味のある方が多く、あそこだけで数台は売れたかもしれません。
売り子に専念したおかげで写真はありません。

３段重ね

以前３個の容器をジョイントしたものを作成しましたが、その改良版です。
容器の大きさをすべて同じにしてみました。内側を偏芯させてふちの厚さを変えてみました。

偏芯しているのがわかるでしょうか。ふちが薄いほうがすっきりしますのでジョイントの部分だけ厚くなるようにしました。

外側をまず円形にします。その後、チャックに加えますが、１箇所に木片を挟み込んで固定します。この木片の厚さだけ中心がずれます。このため片側だけ厚くなって削れます。

ジョイントをしてから外側を削って、同じサイズに仕上げます。このためジョイント部分の反対側に両面テープを張り、３個まとめてテイルストックで押した状態で外側を削り仕上げます。ジョイントしてあわせたときにどうしてもずれが発生します。

これを防ぐために真ん中のジョイントの穴を細いドリルで貫通します。上と下は

それぞれこの真ん中の容器とあわせドリルの穴で開ける位置を決めます。

ボールペン・お皿時々？

今日は手持ちのボールペンが少なくなってきたので４本作りました。

桜

ゼブラウッド

イペ

イペ

今回は自分なりのデザインを決めようと同じ形にしてあります。市販のデザインで気に入ったものがあったのですが、なかなか決まりません。

２枚目のお皿はすこし前に削りかけていたものを仕上げました。いつもふちを立ち上げた形になってしまいお盆のようになっていたのを出来るだけ平らにしてみました。

JWA定例会

本日はJWAの定例会です。今日の作品はマレットです。全員で作りました。

会員が作成中です。２人で１台の旋盤でしたので、その人が出来上がるまでは

待機です。（とはいっても１０台の旋盤がありました）

いよいよ作成開始です。まず角材を円柱に削ります。

次につかみしろを削ります。今回はかなり大きい角材なので危険防止にチャックで固定するように指示がありました。

咥えなおしたところです。

マレットとは西洋の木槌で頭がT字型ではなくそのまま柄をつけた形です。

まずその柄の部分を削ります。

出来上がった形です。

ナチュラルターニングときのこ

久しぶりにナチュラルエッジをしました。

上から見ると横から見るとでも実際は円形なのです。ふちが両側下がっているだけなのですが、楕円に見えてしまいます。内側はすべてふちから削ってみましたが、かけたり割れたりしませんでした。ただ逆目がひどく三度ペーパーでも取れませんでした。後から６０番で逆回転してとることを教わりました。次回は試してみます。

前々回、メモバサミを作りましたが、今回はこれです。

前回と同じように磁石をつけました。

製材すると木肌の部分の端材が出ます。普通は捨ててしまうのですが、きのこの形にして台座に使用してみました。

どうでしょう。皮の部分はウレタンで塗装してはがれたりしないようにしてみました。

また。

ボールペンと器

２週間ぶりに作品を作りました。
ひとつはいただいたアメリカンチェリーウッドで作ったボールペンです。

写真が悪いのですがとてもきれいな肌です。

チェリーにあわせて金具をカッパーにしてみました。

もうひとつはこれです。試作品なので形が悪いのですが、

動かすとこんな形になります。

上の器と下の器をジョイントでつないであります。これを中心として回転して

中のものが取り出せるようになっています。

形をいろいろ変えるのとジョイントのためにふちが厚くなりますので、偏芯して

もっとスマートに出来ないか挑戦します。