2013年5月15日水曜日

車・革のペン

イタリアのサイトに下記のような木の車の原型を元に100人のデザイナーが思い思いの車に仕上げたサイトが有りました。

ここに乗っていたデザイが素晴らしかったのでいくつか作ってみました。
写真のみですから大きさなどは、勝手に推測して作りました。









最近スマホを使っている人がほとんどですがタッチを手で行うと画面が汚れます。オーストラリアののショップにペンのキットがありましたので購入して、オーストリッチの革があったのでペンにしてみました。(ちなみに革は素材として加工したものを言います。そのままのものは皮です。)





2013年5月9日木曜日

ナチュラルエッジ

ナチュラルエッジは短い径の1.3程度が長い長さの上限と指摘されましたが、今回は
ほぼ、1:2になりました。少しずつ削って形を作りましたがほとんどおしぼり皿状態です。










2013年5月1日水曜日

コーヒーカップ・ボールペン

先週に引き続きコーヒーカップです。
一緒にやっている方も続けて同じモノを作っている方が多いです。
ひとつ作ると直したいところや、別のアプローチが頭に浮かぶのかもしれません。
上の木は栃の腐れだと思います。複雑な木目が出て来ました。
取っ手はそれに合わせて黒柿です、

こちらは先週と同じ檜です少し明るくしようと思って取っ手は紅梅にしてみました。



黒柿をもらったのでボールペンに仕立ててみました。写真に取るとまっくろく移ります。金具も黒にしてみました。クロームの方は良かったかもしれません



これは紅梅です。写真より実部とはピンクが買っています。


以前ブランクだけ作っておいたものがありますので、少しずつ削って組み立てて行こうと思っています。随分前なので材質は忘れましたが紫檀ぽい感じがします。


これはノック式のブランクが有りましたので、削ってみました。無塗装で作ってみました。
握った感じは木の肌合いが一番出ています。



2013年4月26日金曜日

自転車

自転車が組み上がりました


前輪と本体をつないでいるところが可動式になっていますが
元の設計では少し強度が不安なので
部材を足してコの字にしました。
しかしよく考えてありましたね。







2013年4月24日水曜日

コーヒーカップ・一輪挿し・片口・自転車

檜の端材でコーヒーカップを作ってみました。
塗装した後どうなるか楽しみです。
取っ手はこれも黒柿の端材です。
取っ手のあるなし、取っ手の材質でイメージが変わります。


取っ手がないとこんなかんじです、


紅梅の幹で一輪挿しを作りました。紅梅はとても割れやすくなかなか全て使い切ることができません。しかし木肌は紅梅らしくピンク色で綺麗ですね。



片口が仕上がりました。これから丁寧に塗装をかけていきます。

先週から作っていた自転車が完了しました。
フォークの幅が35mmで車輪が20mmですから車軸のところに片側7mm程度の厚さの円盤
を削りだしてつけてあります。


この円盤は元はスツールの座面です。そのため脚を取り付けるネジの下穴が開いていました。
そのままでは格好がつかないので、7mmの穴を開けて黒いプラスチックで埋め木をしてみました。



2013年4月18日木曜日

自転車・片口

子供用の木製の自転車の遊具の作り方を見つけましたので
作ってみました。
部品が手に入らなかったので仮組み立ての状態です。



最近マイブームで片口を作っている人がいたのでそれに触発されて一個作ってみました。
浅い片口です。口が付いているのでこれ以上は手で仕上げることになります。




2013年4月11日木曜日

桜・檜


先週。桜の枝で楊枝入れを作りました。その時両端の始末をどうするか考えていましたが、一案として余った枝の皮を剥いで、貼り付けてみました。樺細工をヒントに考えました。
生木ですと表面の皮は手で綺麗にむけました。



細い枝は箸置きの形に削りました。


一つは、楊枝入れと同じように皮を貼ってみました。
貼らないほうがいいようです。



棚の整理をしていて頂いた材木を見つけたので、鉢に削ってみました。
檜の綺麗な目が出て来ました。
塗装したらどうなるか試してみます。


2013年4月4日木曜日

ボールペン・楊枝入れ・器


最近作っているのはこの形のボールペンです。
あまり店に飾られていないので作っています。1体な型ので木で作った時には材料の感じがよく出るような気がします。


 これは生花に使われた桜の枝です。
なにか使えないかと考えましたが、あまりに細く細工ができません。以前、斜めにカットした楊枝入れの作り方を教えてもらったのを思い出し、その手法が使えるかテストしてみました。



















このやり方ですと、下のような位置がずれた枝でも作ることができました。
この枝はまだ生木ですのでしばらく乾かして作ろうと思っています。
両端に黒檀の薄板を貼るとおしゃれかもしれません。ピンクの板があるといいのですが。



それ以上細いものは箸置きにしようと思いました。皮以外を漆などで仕上げると綺麗だと思います。


前回作った器ですが、底の形を削り直しました。 底を丸くすると全体が柔らかい印象になります。


材木置場に頂いた気があるのを見つけて、削り始めました。最初は器にしようと思ったのですが
全体が少し長めだったので蓋つきのボックスに仕上げてみました。木目が細かくて綺麗なのですが
少し腐りかけていたようで何箇所か綺麗に仕上がりません。塗装の過程で目立たないようにしようと思っています。




2013年3月27日水曜日

時計・器・ボールペン・リング

先日作った時計ですが、知人に漆を塗って頂きました。
プロが仕上げると素晴らしくなりました。


ナチュラルエッジの器です。底が四角いのはダメという声もありますが形としては気に入っています。


ポラリスという形のボールペンです。
銅は一体で少し太めに仕上がります。


ノック式のボールペンです。今回作ったのは、このボールペンで使用しているパーカータイプの替芯と同じ形状のシャープペンのパーツが手に入ったからです。ボールペンの代わりにこのパーツを入れることが可能です。一本の胴体で気分によってボールペンとして使ったり、シャープペンとして使うことができます。シャープペンは7mmですので好みが分かれるかもしれません。
このパーツは上のポラリスにも付け替えることができます。





3枚の端材を貼りあわせてリングを作ってみました。さすがに厚みがあります真ん中をもっと薄く作ってみようと思います。