中身全体が鉛筆の芯です。
ノック式で先端が開いて芯が出てきます。
芯のメーカは外国に1社あるだけです。ただし日本にも輸入されています。
構造は結構複雑です。この図で間違いやすいのは先端の金具の後にある芯をはさむ金具が組み立ての時は先端の金具の前から差し込みそのあとばね差し込んで中央の銀色のパイプに圧入することです。
ペンブランクと固定されるのは先端の金具だけでブランクにはそれ以外は付属しません。
すなわち最初にこの芯の操出機構を組み立ててそのあとブランクにねじ込む形です。
頭にはこの芯を削るためのシャープナーが内蔵されています。