2015年7月31日金曜日

ペン

ちょっと変わったペンです
中身全体が鉛筆の芯です。

ノック式で先端が開いて芯が出てきます。
芯のメーカは外国に1社あるだけです。ただし日本にも輸入されています。

構造は結構複雑です。この図で間違いやすいのは先端の金具の後にある芯をはさむ金具が組み立ての時は先端の金具の前から差し込みそのあとばね差し込んで中央の銀色のパイプに圧入することです。
ペンブランクと固定されるのは先端の金具だけでブランクにはそれ以外は付属しません。
すなわち最初にこの芯の操出機構を組み立ててそのあとブランクにねじ込む形です。
頭にはこの芯を削るためのシャープナーが内蔵されています。


2015年7月27日月曜日

工房の入り口

工房は3枚のシャッターで開口できます。
1つは通常の開き戸です。もう1か所は引き戸を嵌め殺しで取り付けました。
3つ目には回転式の開き戸を取り付けました。
開口部は168cmなので56センチの扉を3枚作り上をレールでぶら下げる方式です。
この方式ですと、1枚ごとに開け閉めができます。3枚まとめて片側に寄せることもできます。
御覧のように少し傾いていますが、まだ下側を作っていないせいです。どのような方式にするか思案中です。普通は棒状のガイドを取り付けますが自在型のキャスターがありますのでそれをつけようかとも考えています。
レール扉ともすべて手作りです。

2015年7月11日土曜日

ペーパー掛け

ペーパ掛けをする時にめんどうなのは筒の内側です。。
そこで自作のペーパーフォルダーを作ってみました。

こんかいは、少し傷も取りたかったので硬めの心材にしました。通常のペーパー掛けでしたら、
もう少しやわらかいもののほうが、新しく傷を作ることもないと思います。

作る時のポイントは、芯を出すことです。そのためチャックに加えて回転させながら円筒状にします。
そのあとペーパーを取り付けます。心材がスポンジ状の円柱なので両面テープで貼り付けるだけで十分です。もう一つペーパーの長さを少し長めにして先端をはみ出しておきます。こうすればそこの回り部分にもペーパーがかかります。
そこは前面にもペーパがないとだめです。これは別に作ったほうがよさそうです。
番手を細かいものまでそろえておくと便利そうです。

2015年7月9日木曜日

コーヒーカップ


久々のコーヒーカップです
材料に合わせて色々な形になりました。






取っ手は、色々試作しましたが作りやすさと、仕上げが簡単なことから以前に作った旋盤でドーナッツ上に作るのがう今のところベストです。






これは取っ手を付けない形にしました。滑り止めにリング状に削ってあります。どこから持ってもいいので案外使いやすいかもしれません
雨が降っていて塗装には向かないようなのでひたすら磨いていました。

2015年7月3日金曜日

ペン立て

ボールペンを作りますが、そのままだとインパクトが無いので合わせてペン立ても作ってpいます。
今回は、真ん中をもう一度えぐって両端の重さを増やす形にしてみました。


こうすると、ペンを立てた時の動きが大きくなったように思います。



2015年7月1日水曜日

ツールレスト

水平なバイト台です。

このようなバイトを置くところが水平なバイト台です。どのように使ったかは、下の写真です

このように筒型の内側を削るときに使ってみました。スクレーパーはもともと平らなものですから
底の部分を削るときに奥に差し込むわけですがこのように平らなツールレストですと安定した作業ができます。今回は、ツールレストの幅より直径が小さかったので横向きに使いました。次回はもうすとし細いものを作ってみます。そうすれば中までツールレストが入りますので、より安定すると思います。もちろん側面も削るときに安定します。