2015年10月26日月曜日

治具

小さな円盤に穴をあけるのは結構苦労しますので、簡単な治具を考えました。
いくつも作るので単純作業でできるようにしたいと思ったからです。棒を一定の幅で輪切りにします。
その円盤をV字の溝にセットして角材で押さえます。初めの円盤を入れて幅の中心にドリルが来るようにこの治具は万力でボール盤に固定してあります。次の円盤からはV字の溝にセットしていけば同じ位置に穴をあけていけます。

2015年10月21日水曜日

工具取り付け台


これは、ドリルやハンドグラインダーを工作台に固定するものです。

このように、工作台に取り付けて、ホースバンドで電動工具を固定します。このようにすると作業の時に両手が使えるので、作業性もよく安全性も高まると思います。
また上だけでなく横にも取り付けることができ台も円筒になっているので好きな角度で固定できます。

2015年10月17日土曜日

これは優れものです。

これは知人のブログで見つけました。最近カンナ掛けをしていますが材料を固定するのの苦労していました。
この治具ですと、いろいろな幅の材料を簡単に固定できます。押す時も引く時も、そのままできます。

変わりペン

まず完成品です。間に見える金属線はアルミ板です。インターネットでペンのターニングの動画を見ていたらこのようなペンを作っているものを見つけたので挑戦してみました。
 ペンのブランクを一度切って間にアルミ板を挟んでもう一度接着します。これを普通に削っていきます。

 削っている途中です。

この方法ですと、いろいろな模様が作れます。今回はアルミ板でしたが、プラスチックや粘度の高い塗料などを挟めば色もいろいろにできそうです。

ペン

久しぶりにペンを7本作りました。材は山桜です
 最近、形をストレートで作っています。削った後、両端に独楽の絵付けで使う赤と黒の線を入れたシャープペンシルです。

 これはシンプルに削り金具を黒にしたシャープペンです。

 ミズキで台を作って革を張ってみました、




中央を細くしないで全体で流線形になるように削ってみました。間の金具の代わりに、コクタンの輪を同じ太さに削ってみようと思っています。

焼き線を付けたボールペンです。

2015年10月15日木曜日

ターニングの基礎

クラフトサプライで、現在ウッドターニングの基礎の資料(PDF)が無料でダウンロードできます。
英語ですが、拾い読みしても有益かと思います。
例えばスキューの角度の違いなど丁寧に書いてあります。

リンク先はこちらです

http://blog.woodturnerscatalog.com/2015/09/allan-battys-woodturning-notes/

こちらのサイトにはここに書かれているスキューの実演のビデオのほかにも様々な
ターニングのビデオもありました。
参考になると思います

2015年10月12日月曜日

木工ボンド

最近ホームセンターで新しい木工ボンドを見つけました。

このボンドは接着する一方が木材などの多孔質であれば塩ビ、金属との間で接着できると書いてあります。我々の間ではペンターニングのブランクとスペーサーの真鍮のパイプの接着にぴったりです。
値段も一番小さいもので270円くらいです。
早速買って試してみました。
削ってみましたが特に支障はありません。接着から切削できるまでの時間も2液性より速そうです。
完全に固まるには24時間は必要でしょう。
瞬間接着剤よりはパイプの挿入時間が長いので取り回しは楽です。

2015年10月10日土曜日

切れなくなったバンドソー

バンドソーが切れなくなりました。切り口が焦げるほどです。新しいものはありますので交換すればいいのですが、捨てる前にと思い、ダイソーのミニルータに小さな砥石をつけて刃先を研いでみました。三分の一をやったところで、試しに切ってみましたら、切り口が焦げることなく切れ味が変わったようです。
ルータを使うときは研ぐというより、軽くは先に当てる感覚でよさそうです。
最近切れ味が落ちたと思ったら試す価値はありそうです。

2015年10月7日水曜日

杉の皿

以前杉の丸太をもらったので、製材してお皿を作ってみました。
楕円形のものを知人が作っていますので、挑戦してみました。
外周を旋盤で削れないので、むつかしいです。

2015年10月4日日曜日

ツリー



作品ではありませんが、旅行先で見つけたツリーです。一番大きなものは、ブナこの手法で作ってありました。どこで入手したか質問したところ美大の学生さんの手作りだそうです。
一番小さいものが表面を薄くけづった物で葉っぱを表現していました。

2015年10月1日木曜日

トング2種


木と竹でトングを作りました。
いくつか作って作り方を研究しました。ヒンジの穴の開け方とばねになるところの加工がポイントです