別の方に燃やすために渡すとのことでしたので、急遽その中から一輪挿しにできそうな端材を分別しました。またペンダントは捨てずにとっておいた黒柿が見つかりましたので、それをペンダントに使えそうな形に削りだしました。
その結果当初の考えとは全然別のものを作ってしまいました。
まあよくあることですが、
これは椿の木ですが皮の部分がいい感じに曲がった曲線を描いていました。
皮目はもう少し綺麗にして仕上げます。
これも椿ですが、幹の中に皮目が取り込まれて模様になっています。
皮目の部分は、当然繋がっていませんので削る前に少し接着剤を流しこんで
固定しました。
これらは黒柿の破片をペンダントによさそうな形に切り分けて磨いたものです。銘木の破片はなんでも捨てずに持っておくものですね。
金具を使わないほうが自然でいいという意見を取り入れて、直接穴を開けて革紐を通して見ました。鎖で仕上げるとまた違った感じになると思いますねで、使う方の意見を聞いてみようと思っています。
0 件のコメント:
コメントを投稿