前回バイトの柄を鋼管(A15)で作りました。鋼管の外側のカバーですが、最初のビニールホースは少し太く、革を撒いたものも作りました。その後ホームセンターでスポンジのチューブを見つけましたのでビニールホースの1本をこれに変えてみました。
真ん中がそれです。ただし当初思っていたように、スポンジのふわっとした状態は削っているときの違和感が大きくだめですね。
知り合いから湯飲みを頼まれました。木目があまり出ないものとの要望で工房でお願いしたところ、栃の木とチークが手に入りました。
これはその栃の木で作りました。材木のどの部分かわかりませんが、少し模様がはいってこれはこれでいいのかと思っています。
ぐい飲みとは違ってふちを少し厚めに残してみました。実際に使ってもらって厚みを確認しようと思っています。
楠のナチュラルエッジです。
ナチュラルエッジは自然のままに削るので左右対称にはなりません。そのため厚みの違いや、削り残しの部分が出ていましたが、ようやくすべて均等に削ることが出来るようになりました。
軸の細いボールペンを作りました。最初に作ったときに持つ部分を少し太くなるように削った習慣かすべてを同じ太さになりません。
全部均一にすると木の厚みが1mm以下になりますので、どうしてもどこかを厚くしようと
無意識にやってしまいます。
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