前回百日紅の木で茶碗を作りましたが、今回は茶筒を作ってみました。前回同様外側の皮目は残したままです。身と蓋に分けますので、重なる部分だけ太さが変わります。通常はあわせた後外側を削ってしまうのですが、今回は皮目を残したので蓋と身とで段差が発生します。あまり差は無かったのですが違いが目立たないようにあわせのところだけ
削ってみました。
前回のお盆は真ん中が盛り上げっていましたのでもう一度平らにしましたが思ったより底が薄くなってしまいました。今回はやや厚めに仕上げてみました。5~6mmはあると思います。また内高台で作りましたので真空チャックはこうだいの仕上げのときだけ使いました。
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