真空チャックはまだ持っていません。大きなお皿を仕上げるときに旋盤上で仕上げたかったので
ロングわーすチャックを作ろうと思っています。
自分の旋盤に合う大きさの円盤を作ります。
それに見合う板材を二枚用意します。2枚同時に溝をトリマーで掘りますのでまだ切らないでこのまま端でビス止めするのがいいかもしれません。
どこに溝の線を書けばいいかということがわからないといけませんが、ネットで調べたら以外の簡単でした。
まずチャックに取り付けるフランジの直径を基準に一番内側の半径を決めます。
持っている通常のチャックでくわえられない半径にすればいいと思います。
次に一番外側の半径を求めます加えるブッシュが十分保持できる幅を持たせた内側にします。
二つの円を描いたらそのちょうど半分の円を描きます。
次に円を何分割するかによって直系の線を引きます。通常は8こだと思いますので
直角に交わる線を引きさらにそれを分割すれば、8等分にできます。
この線と最後に引いた円の交わるところにコンパスをあて先端を内側の円の直線と交わっているところを半径としてコンパスで円を描きます。
8か所すべて引いたのが、上の状態です。
この線にしたがってトリマーで溝を彫り込めば出来上がりです。
旋盤に取り付けるフランジを作ってみました。
以前購入したM30のタップでねじを切っています。
金工でもこれぐらい太い場合は旋盤上でレンチをかけてネジ切りをします。
出来上がったフランジです
出来上がったらまたアップします。
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