2010年8月4日水曜日

端材の作品

今日はいただいた槐の枝でワインの栓を作ってみました。
栓の金具の直径と同じ太さに端を削り中心に穴を開けます。

















こんな感じです。この穴に合う専用の治具を売っていますが、今回は端材で治具を作りました。写真を撮ったつもりが忘れています。このジグに写真の位置とは逆向きに取り付け頭の部分を仕上げました。理由はどちらもカーブになっているためチャックにつかめないのです。














出来上がりはこのようになりました。槐の木目が好きなのですが今回は枝の部分で色は濃くありません。でも杢のような光かたをする部分がありました。



次はケヤキの厚板でお盆をとった後の端材で作った塩入れです。
頭の部分は板目でとってあります。前回木目に塗料がしみこんで汚くなったので頭と胴を別に作りました。普通はくびれのところで分けるのですが、頭の半分で
接合してみました。こんな感じです。



頭の内側がずいぶん浅いものになりました。

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